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デザイナーズファイル


セラーハウス
\15,000,000-
西森 陸雄 Rikuo NISHIMORI

西森事務所
建築家
 
東京生まれ
1961年生まれ、早稲田大学大学院修了、 91〜93年文化庁芸術家在外研修員としてローマに滞在、 マッシミリアーノ・フクサスに師事。
帰国後独立。 フラグメンツアーキテクツオフィスを経て97年より現職。 現在工学院大学兼任講師。
 
作品
1994年 戸田整形外科胃腸科医院(大宮市景観賞受賞)
1994年 まちやHouse S2
1997年 宇部教会
1997年 目黒中央町の集合住宅
1998年 LDSソウルプロジェクト
2000年 T-building
2001年 Cassette Office
2002年 白金台The1000
   
活動  
1997年 30代建築家100人会議コーディネーター
2000年 ヴェネツィアビエンナーレ出展
30x30x30 「30代建築家30人による30の建築敷地展」
 

主な作品

■目黒中央町の集合住宅

竣工:1998年
建物のプログラムもいわば平均的な賃貸マンション計画であった。この計画において特に考慮したことは、短い工期、実行予算というフィジカルな部分と、いかに魅力的なライフスタイルを提案できるかであった。 設備的には、エアコン完備や風呂場乾燥機設置が当たり前になりつつある環境の中で、はじめに考えたことは大きくて開放的なバスルームを提案することであった。
1DK35m2の中で、約3畳ほどのバスルームを設け、大きな開口、椅子を置けるほどの洗面台、置きバスを設置してバスルームを第2の居室に仕立ててみた。バスルームには1.500mm×1.600mmの広い開口が設けられているが、外部に面して不透明な復層ガラス、内側に不透明のポリカツインの吊り戸を設け、その間隔に照明を仕込んで行燈のような状態をつくり出し、夜間外部に人の影が映るのを防いでいる。この部分は奥行が40mほどあり、あらかじめ用意されたガラスの棚には観葉植物やバス用品が並べられ、微妙に見え隠れする薄いフィルターとなっている。
南北の手摺に使われているのは、天然のスギ板である。外装に使われたスギ板は、RCの表面と違って時間の経過と共に明らかに色褪せてくすんでいくであろう。しかし、それは、建物が歩んできた年月の証しであり、いわば年輪のようなものである。


■立石M邸

竣工:1999年
場所は葛飾区のゼロメートル地帯。京成立石の駅から南に徒歩10分くらいの古くからの下町の住宅街に位置する。南側に6メートルの道路があり、東と北にそれぞれ2項道路に接している、小さいながらも3方で接道している。
計画は、東西に配した、巾875の機能空間に、ほぼ住宅機能の全てを組み込み、その間に南北に抜けるワンボックススペースを各階に渡って確保するというもの。住宅における居住行為、寝る、食べる、遊ぶ、くつろぐなどの行為が部屋という単位ではなく東西の機能部により規定されるという考えに基づく試みである。例えば、施主は2階を寝室にするか3階を寝室にするかを未だに決めていない。生活のリズム、子供と親の関係などの要因によって決定されることになる。


■戸田整形外科胃腸科医院

竣工:1996年
この診療所は、一日あたり約250人の患者の来訪があり、診療所としては希なサイズの建築である。リハビリテーション室のスタッフ、看護婦、事務スタッフを含めると約20人になり、休憩室も男女に分けて設けている。
計画当初、スタッフのレクリエーションのために小さな体育館を計画したいという要望があったが、全体のコストバランスから、単独で計画するのは不可能であった。そこで、待合室と体育館を併用するようなプログラムを提案し、結果として自然の光にあふれ、開放的で明るい待合室が実現された。
建物の屋上は薄い土が敷かれ、ワイルドフラワーや芝で緑化されている。これは、この建物が建設されることで失われてしまった地表面の生態系を屋根の上に再生し、併せて建物の断熱性能を向上させるのが目的である。さらに、自然の資源やエネルギーを有効に活用するシステムも導入し、簡易なシステムで屋上の緑化部分は全く手入れをしなくても、自然に育成されるようになっている。つまり、地下に貯蓄された雨水を、太陽光発電で得た電力で動くポンプで、定期的に屋上に散水するというシステムが構成されているのである。
診療所を、単なる個人所有物としてではなく、より公共性のある施設として考え、地域のシンボルとなるよう、環境問題や資源問題にも積極的に提案することを試みている。


■宇部教会

宇部教会の敷地は宇部市の中心から北方、JR宇部駅から徒歩20分程の森の中に位置する。緑に囲まれた恵まれた環境、プロテスタント教会として地域に開かれた開放的な雰囲気、礼拝堂としての神聖さ等が求められた。平面上、この施設は3つのブロックとそれたに囲まれた中庭で構成される。3つのブロックには、それぞれ高さの異なる3つの水平な屋根を持たせ、あたかも森の中に浮かぶ3つのプレートが、その下に空間を規定しているような基本形を設定した。


 
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