Photograph by ナカサ&パートナーズ
デザイナー 橋本夕紀夫デザインの9坪ハウス。土間を大きく設け、内部から外に続く大きな一面の土壁を外部に露出させるなど、外部空間を室内に積極的に取り込むことで、季節・自然の風情(趣、味わい)を楽しむことを大切にしたデザイン。
●Designer's Comment
風情という言葉があります。 これには”おもむき”や”あじわいのある様子”という意味があります。最近はこの言葉を耳にする機会が少なくなりましたが、この家は、その風情を現代生活の中に呼び戻そうとするものです。
ここは限られた空間ではあるのですが、あえて大きな「土間」を作っています。2階にいくにしても、いちいち下足に履き替えなければならないので、決して便利なものとはいえないのですが、しかし、これは部屋と部屋、内部と外部、人と人をつなぐ大変重要な場所です。 それと同時に内部から続く大きな一面の「土壁」を外部に露出させることで、より一層外部との領域を曖昧にしています。 それらは自然を家の中に呼び込む役割をはたす為のものなのです。
デザイナー 橋本夕紀夫
※表示価格について 表示価格は参考工事価格となっています。9坪ハウスの正規ビルダーの見積り金額を表示しておりますが、実際の本見積りの価格は地域の差、部材の価格変動などにより、心ならずも多少異なることを予めご了承ください。
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